「かがくあそび」の本を参考に、「くみあわせハンバーガー」を楽しみました
まずは、さくら組(年長クラス)の子ども達と
どんなハンバーガーにするかを考えて、設計図を作りました
設計図を見ながら、必要な具材を画用紙や折り紙、段ボールを使って製作します
「ベーコン、何色にする?」
「冷蔵庫ではピンクけど食べる時は茶色になっとるよね」
「ピクルスってきゅうり?ピーマンの仲間?」
「6歳になったら食べれるようになったばい!」
「じゃぁ、俺はまだ5歳やけん食べられんなぁ!」
などなど、お友だちとの会話も楽しみながら取り組みました
次は出来上がった具材からいろいろな種類のハンバーガーを考えて、
メニューを決定しました
お店屋さんとお客さんになり、いよいよオープンです
ハンバーガー屋さんは設計図を見ながら、順番通りに組み合わせます
ポテトは普段のセミバイキングのように
「いっぱい」「ちょっと」を伝え、それに応えるハンバーガー屋さんでした
この、設計図通りに組み合わせようとする行動には
STEMのE→Engineering(エンジニアリング/工学)と
M→Mathematics(マスマティックス/数学)が含まれます
くみあわせハンバーガーは完成予想(ゴール)を決めて、
どの順序で組み上げていけば良いのかを考える、
STEM教育の一つであるプログラミングの基礎のような遊びだそうです。
子ども達に大人気だったハンバーガー屋さんは
今年度の運動会でうめ組(年少クラス)の親子競技に発展しました
そして最後はお給食で本物のハンバーガーです!!
運動会前日のメニューはハンバーガー・ポテト・ナゲットでした
子ども達も大喜びで、笑顔いっぱいで楽しみました
fds
これからも子ども達がもっている「しりたい!」「やりたい!」気持ちを尊重し、
「なんで?」「どうして?」と不思議に思ったり、わくわくするような遊びや活動を
大切にしていきたいと思います