みじたく コーナー
3・4・5歳児デイリープログラム_みじたく コーナー
ごっこ ゾーン
3・4・5歳児デイリープログラム_ごっこ ゾーン
お絵かき・制作 ゾーン
3・4・5歳児デイリープログラム_お絵かき・制作 ゾーン
気軽に遊びにきてください
3・4・5歳児デイリープログラム_気軽に遊びにきてください

3・4・5歳児デイリープログラム

  うめ(3歳児) もも(4歳児) さくら(5歳児)
7:00 早朝保育
8:00 登園後 身支度(シールをはる・タオルをだす)
9:30 自発的選択遊び1F保育室・2F保育室
(ままごと・お絵描き・絵本・ブロック・積木・ゲームなど)
○がついているゾーンで自分で選択し遊ぶ
9:45 おあつまり
10:00 選択性・クラス習熟度別・個人別・
お散歩・野外活動など
お手伝い保育(年長)
(0.1.2歳児クラス)
(設定保育)
11:40 昼食セミバイキング(11:40~13:00)お当番お手伝い(年長)
食べ終わった子より、歯磨きをして、絵本・お絵描きなど
13:00 午睡(時間差で午睡の部屋に行く)
どうしても眠れない子は絵本など読んで静かに過ごす
午後の活動
15:00 おやつ
15:40 おあつまり
16:00 外遊び・室内遊び
18:00 延長保育


3・4・5歳児の保育について

以上児デイリープログラムについての説明

☆☆☆7:00~9:30 登園後 自発的遊び☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
  身支度をします(健康カード・タオル)
   自発的選択遊び【ままごと・おえかき・絵本・ブロック・積み木 など】
   ☆興味や発達に必要な環境を準備しているゾーンの中で、自分で選択し遊びます。

☆☆☆10:00~おあつまり ~設定活動☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   以上児では週ごとに保育をすすめるリーダーが変わります
   ☆クラスだけではなく、活動によって異年齢、発達クラスに分かれて活動します
     ○選択制(例えば・・・日案が外遊びなら)
       1畑・・虫探し・たんぼ(土遊び)
       2グランド・・ルールのある遊び
       3園庭・・・砂遊び(泥んこ遊びなど)
     保育士が3つ提案し活動を子供たちが自分で選びます
    ○異年齢チーム別・・異年齢で2つのチームに分かれて活動します
     ○クラス別・・お別れ遠足・影絵・就学前活動など
     ○順序性・・・例として七夕の製作期間を3日設けて、子どものやる気などが1日目に出なかったり、他の活動を優先してあげたい時など、2. 3日目どちらかの中で製作を行う活動
     ○習熟度別・・体育的遊び・プールなど(発達によって活動や製作物を選択する)

☆☆☆11:40~給食 (セミバイキング )☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   ☆年長さんや給食の先生にどれくらい食べたいか量を伝える(11:40~13:00)
   大体クラスで誘いますが、個人差や食べるスピードや、遊びに夢中になっているかどうかを見て、多少の時間差で食事します。みんなで食べる楽しさを味わうことを第一に考えています
   就学前活動として1月より 年長児は、小学校の給食の時間にあわせ一斉に食事をします

☆☆☆13:00~午睡 (年少・年中)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
   大体年少児より午睡の部屋へ(時間差で寝つきの悪い子は遅れていったり、1時間くらい体を休めてどうしても眠れない時など絵本などを見て静かに過ごします)
      ○年長児 6月くらいより午後も活動する、行事への取り組みや選択遊び、就学前活動など
 



よく聞かれること

    『すきなことばっかりしていいのか?』    『いつもあそんでばかりいるのか?』
     『保育士があまりあそばないが?』    『小学校に行っても大丈夫なのか?』   
     『先生があまり声かけしないが』

   ○こどもの遊びは、大人には同じように見えるが、毎日変化しています。おおまかなプログラムはありますが、日々、こども達の遊びや興味や発達過程を見て話し合って、定期的に遊ぶゾーンやおもちゃを見直しています。
 
   ○こどもは好きなこと、興味や探究心、遊びを通して、成長していきます。ブランコで並ぶことも、けんかで相手の気持ちを知ることも、自分で使った後おかたづけすることも、自分でやりたいことを選ぶことも、遊びを通して成長していく事が大切だと思います。
 
   ○畝刈保育園では、できる限り、こども同士の関係をとても大切に保育を育んでいるため、保育士は遊びのきっかけを与えたり、計画をしますが、後は子ども同士が主体的に活動できるように子どもを信じて見守っています。
 
   ○就学前(幼児期)に必要なことは、さまざまな年齢の集団の中で生活すること(様々な人がいる社会を知る事)、長時間何かに夢中になれる遊びや、自分が好きなことを見つけ、その事に興味関心を持って、探究心を培っていく事だと考えています。小学校の学習指導要領では、『〇〇することが、できるようなること』を目標にかかげられている事に対し、保育要領、幼稚園教育要領では、○○する体験をする。○○に興味をもてるようにする』。となっています。



最後に

   保育園は昔の地域社会そのものであると考えます。その社会には、男女がいて、お兄ちゃんがいて、小さい赤ちゃんがいて、同年代の子どもがいて、その中で子どもた達は、けんか(葛藤)や共感を経験しながら、生きる力を培っていくものだと思います。
   保育士の役割は、常に大人が指示を出して、指示待ち人間を育てるのではなく一人ひとりの違いを認めて、子どもたちがなんでも挑戦しようとする意欲を育み、自尊感情を高め、安心感を持って生活できるように、本当に必要なときに声をかけて、子どもたちのいいところを引き出していく事だと考えます。子どもが持つ力を信じ、できる限りども社会を大切にしていきたいと思います。