学童さんで、夏休みの最後に自己評価表というものを、作って、子どもたち自身で、夏休みの最後に 自分たちで〇をつけてもらいました。
項目は 『友達関係 公共のマナー 食事 お片付け 宿題 言葉 夏休み』の7つの項目です。
3つの評価で おおまかに( できた まあまあできた できなかった )のどれかに〇をつけました。
社会に出ると、様々な場面で、人より評価をされることがほとんどで、自己評価をすることは、就職の時期、(履歴書作成時期)ぐらいしかないように思います。 しかし、自己評価をすることは、自分自身を振り返るためにはとても大切で、人から苦手なところを指摘されて落ち込むより、自分で苦手なところを知って改善しようと努力したり、逆に苦手なものを補うために自分が得意なことに目を向けたり、まさに、『自律』につながる大切なことと思います。 ニートやフリーターが増加している現在において、若い人たちは、おそらく、自分にあった仕事がない、就職したもののほかに自分にあった仕事があるのではないかと、他にばかり目を向けてしまい、自分の事を客観的に見ることを苦手としているのではないのかなあと思います。
自分を評価して、苦手なところも、得意なところも 受け入れることで、
自分を好きになれる=自尊心が高まり、 困難に出会ったとき 少しのつまづきでも、自分でどうにかして乗り越えようとする力がつくように感じています。
山下t
諏訪神社
平和公園にて
出島ちかく
築町電停にて